我らは幸せの種なり
人にとって人間関係こそが最も重要な要素であることは、皆様もご承知の通りであろう。
それは人間が社会的な動物であるというところに起因する。
例えば個人の五感に対する評価は、その本人の属する共同体つまり関係性が大きな影響を及ぼすのである。
人間関係を円満に回していくには、感情論でなくテクニックが必要だ。
しかし、そういったテクニックは学校教育では教えてくれません。
ならば、僭越ながら私が私なりに培ってきた関係円満テクニックを紹介致したい。
私の性別は男である。
今回紹介するテクニックは男どうしの場合のテクニックであるが、論理をあてはめれば女性も充分に利用できるテクニックであります。
結論からいってしまうと性としての能力の相互理解が関係性を深めるということである。
性として大切な要素とは異性から評価されるポイントである。
男にとっての重要素とは、身体能力と繁殖能力、知力であろう。
つまりこの3要素の内どれか1つでも相互理解してしまえばいいのである。
例えば身体能力の相互理解とは、いってしまえば拳で語り合うというやつであり喧嘩ですね。
しかし喧嘩は立派な傷害事件である為実生活には不向きだ、また格闘家にわざわざ転職するわけにもいかない。
知力の場合ではIQの比べ合いにあるだろうが、学力自慢はみっともない。
わざわざペーパーテストをするには余分な時間も必要なおかつ面倒である為やはり実生活には不向きである。
では残された繁殖能力はどうだろうか。
繁殖能力の相互理解とは、つまり吉本新喜劇のたまおのギャグ「チーン」である。
「チーン」には事件性もなく転職の必要がない、それを見て周囲の人たちは訝しがることなく、むしろ椅子から転げ大爆笑が巻き起こり、関係性を深めるとともに世界に幸せの種を一つ巻くことになる。それに時間も数秒あればOK、非常に簡単である。
青年諸君は是非試していただきたい。
仲良くなったあとは、WIIで遊んで、フットバスでまったりすればいい。全部ジャングルジャングルに売ってます。
今までの人生とは180度違ったまるで楽園のような毎日が、そこには待っているのだから。
「Boys, be ambitious(少年よ、大志を抱け)」